ClotheME

ファッションがくれるワクワクを表現

かけがえのない祖母との絆=洋服

女の子ならみんな大好きなおしゃれ。

みんなそうだから私なんて特別じゃない。

そう思っていたけれど、こうしてブログを書くことに決めた以上、怖がらず、自分のおしゃれを発信していこうと思う。

 

このブログはファッションを中心として私自身のことや美容、ダイエットについて書いていく自分のポートフォリオとして作成した。

 

記念すべき初めての投稿は、私が洋服に興味を持ったきっかけを記録の意味も込めて回想しようと思う。

 

私が洋服に興味を持ったきっかけを作ったのは、紛れもなく祖母であった。

遠方に住んでいた母方の祖母は、忙しく働く母の代わりによくお世話に来てくれていた。

その滞在期間中、度々手作りの洋服をプレゼントしてくれていたのだ。

時には私の好きな生地を一緒に見に行こうと、生地屋さんに二人で何度も出かけた。

様々な柄や色の生地は見ているだけで楽しかった。

そして自分が選んだ生地でパジャマやワンピース、スカート等お洋服が出来上がることに感動し、喜びを感じた。

 

祖母はいつもおしゃれを楽しんでいて、年齢を感じさせないような色使いのお洋服を着たり、レイヤードしたり、おしゃれが上手だった。

二人でよくそのお洋服おしゃれだね、どこで買ったの?なんて、女子トークを交わしたものだ。

一方母親はおしゃれに疎く、思春期にはそれが恥ずかしいと思っていた時期もあった。

だからこそ、祖母は私の自慢のおばぁちゃんだった。

あ、ちなみに祖母は今も健在だ。

ただ、もう私のことは思い出せない。

 

時々遠方から来てくれる祖母とお洋服の話をするのが純粋に楽しかった。

自分のセンスを褒められると、自分自身を認められた気がして、お洋服に特別な感情を持つようになっていった。

これが私がお洋服に興味を持つようになったきっかけである。

今もドキドキするような素敵なお洋服を見つけると、祖母を思い出す。

「この服、おばあちゃんなら何て言うかな?素敵だねって褒めてくれるかな」って。

 

いつでも会いに行ける距離にいるわけではないが、私はお洋服に、常に祖母の存在を感じている。

 

あなたがおしゃれに興味を持ったきっかけはなんですか?