ClotheME

ファッションがくれるワクワクを表現

最近気になっているブランドを勝手に紹介

GANNIというブランド、ご存じですか?

 

先日ECで気になっていた商品を見に表参道のとある路面店に行きました。

お目当てのアイテムを試着したのですが、どうもイメージと違っていたので諦めて店内を物色。

セレクトコーナーで目に入ったのが今回ご紹介するGANNIです。

ブランドロゴを全体にあしらったVネックのイエローカーディガン。

試着すると、まーかわいい!!

ただ、お値段がかわいくないという事実。

その場で即決はせず、いったん取り置きして考えることにしました。

 

そのGANNIですが、わたしの感覚では去年くらいからちょこちょこ色んな店舗がインポートとして取り扱いを始め、じわじわと知名度を上げてきた印象。

2000年にデンマークで産まれたこちらのブランド。

デザイナーのディッテ・レフストラップとCEOのニコライ・レフストラップが夫婦で創業しました。

海外ブランドらしい、カラフルでPOPなデザインのアイテムが多数。

コーディネートの主役になる明るい華やかさが特徴です。

 

試着したサイズはタグにSとありましたが、んーなんかワンサイズ上げたい。

ここがインポートの悲しいところで、一点入荷がほとんどなので、サイズ展開がありませんでした。

セレクトブランドなので、同じ商品が日本国内どこにあるのかも調べにくい。

(追記 渋谷PARCOに店舗がありました。)

 

そこでふっと、会社の方がFARFETCHの話をしていたのを思い出して、サイトを覗いてみると、ありました!しかもキャンペーン中で半額ほどの金額になっている!ここまできたらもう欲しい欲が止まりません。

ECはほとんど使ったことのない私がいきなり海外ECを使うという展開に。

しかもサイズ展開も豊富で、自分の身長と体重、どんな風に着こなしたいかなどを入力すると、自分に最適なサイズを教えてくれました。

私はSと出たのですが、おそらく日本タグとは違って、S=日本のMのサイズ感のはず。。。

会社の方に改めてFARFETCHの安全性を確認し、購入に至りました。

今週金曜日に手元に届くので、ドキドキです。

 

 

 

 

 

こんな便利なサービス知っていましたか?

会社でとてもお世話になっているZOZOTOWN

こんな素敵なサービスあるよってのをご紹介!

 

12月になり、今年も残すところ1カ月を切りました。

一年の最後の1カ月は楽しいイベントが盛りだくさんですよね。

クリスマスに付随するイベントや忘年会、年末年始と、普段より大切な家族やパートナー、お友達、お世話になった方々と過ごす時間が増える嬉しい期間。

 

それに伴い、贈り物をすることも増えます。

しかし忙しい現代人にとって贈り物をしたい気持ちとは裏腹に、しっかりと選ぶ時間がなかったり、そもそもお店に見に行く時間が取れなかったりするもの。

そこで便利なのがECサイトのギフトラッピングサービスです。

他のサイトは、ごめんなさい調べきれないですが、馴染みのあるZOZOTOWNのこちらのサービス詳細を少し。

ZOZOTOWNでは会員様限定でギフトラッピングサービスをご用意。

350円から選べるラッピングを3種類用意してくれています。

希望の方には写真入りメッセージカードも同封可能。

もちろん、値札や納品書に記載の金額はお相手にわからないよう届けてくれます。

品数、取り扱いブランドが圧倒的なZOZOTOWNなら、きっとあの人にピッタリな贈り物が見つかるはずです。

時計、アクセサリー、防寒グッズ、靴下、KIDS用品などなど、幅広いジャンルをパソコンかケータイ一台で選べてしまうので、とても賢くお買い物ができちゃいます。

 

普段ECを利用しない私も、これは素敵なサービスだ!と驚きました。

知ったのが遅すぎたかもしれませんが。

 

もうすぐ師走がやってきます。

その前に、便利なサービスを活用し、今年関わった人たちに感謝の気持ちをお届けし、気持ちよく新年を迎えたいものです。

BALENCIAGA Fall Collection はとにかく「でかい」がキーワード?

12月2日、わたしの大好きな場所、L.Aにて、バレンシアガ2024年Fallコレクションが発表された。

え!まだ約一年先の話ですけど!?と感じるが、ファッションのトレンドカラーは2年先のものを決めて、そこからデザインやテキスタイルを決めていくので、特に流行を牽引するハイエンドは半年から一年先のコレクションを発表することは普通のことなのだ。

 

今回のコレクションの一部を見て、特に目を引いた新作「10XL」スニーカー。

これがとにかくでかい!

L.Aスタイルらしい、アスレジャーの軽装スタイルにこの「10XL」をコーディネート。

足元にかなりの目線を集めた斬新なデザインとなっていた。

これは、日本で履くにはなかなか勇気がいるな、と思ってしまった。

他にも、筒のようなこれまたボリュームがしっかりとあるブーツ、肩パッドを通常の3倍くらい協調したようなジャケット、ビッグバードのようなドレスなど。

どれもとにかくビッグサイズ。

実用的かと言われると正直答えはノーだが、コレクションとして見ている分には面白い。

ここ数年、オーバーサイズやビッグシルエットはトレンドワードだが、来年はさらに進化した″オーバー″が見られそうだ。

 

定番のBALENCIAGAバッグは、少し形を変えて刷新。

革素材とは正反対のナイロン素材を組み合わせた新しいシルエットに変身していた。

今回のコレクションを受けて、オンラインストアと一部店舗でエクスクルーシブ製品を発売中なので、ご興味ある方は覗いてみては。

www.balenciaga.com

今、これ欲しい!を紹介

POTERとVALENTINOが12月、コラボレーション商品を発売する。

吉田カバンで知られるPOTERは耐久性のあるナイロン素材のバッグが代表的。

また、シンプルでありながら、機能性と実用性に優れているのが特徴です。

そんなPOTERの良いところだけを凝縮し、そこに高級クチュールの伝統を引き継ぐVALENTINOの上品さと美しさを掛け合わせている。

アイテムは6型。

VALENTINOのアイコニックなロゴをふんだんに使用した、カジュアルとエレガントが融合したかのようなデザインに仕上がっている。

 

ナイロンは扱いやすく大好きな素材。

軽くて丈夫で、多少汚れても水拭きできる手軽さがある。

身体に沿う柔らかさも持ち合わせているので、なんていっても実用的だ。

ハイエンドのブランドバッグを持っています!という高飛車感もなく、普段スタイルによく馴染んでくれる。

いつもPRADAのナイロンバッグを愛用しているがそろそろ新しいナイロンバッグが欲しいなと思っていたところにこのコラボ商品のことを知ったので、只今欲しいの欲求が渋滞中。

しかもすべて日本製という安心感。

ナイロンなのにエレガント、はなかなかないので、是非とも手に入れたい。

 

 

デニムは今っぽデザインに刷新を

去年爆発的に再流行したデニム。

デニム生地を使ったアイテムがたくさん見られました。

その勢いは少し落ち着いてきたものの、頼れるボトムスNo,1はやはりデニムパンツで譲れない。

では来年も使える今着るべきデニムパンツはどんなものをチョイスするべきなのか。

 

ポイントはこの3つ。

●ルーズ

●センタープレス

●レイヤード

 

トップス、ボトムス問わずトレンドのルーズシルエットは来年も続きそうな予感。

スキニーよりもストレート、ストレートよりもワイドを選ぶとキャッチーに仕上がります。

ただ、ワイドやルーズな印象は合わせるアイテムを限定してしまうのも事実。

もう少し女性らしく、もう少しキレイめに、そんなわがままにバランスを取ってくれるのが、センタープレスだ。

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センタープレスが入ったデニムは2023~2024秋冬シーズンにおいても、複数のハイエンドブランドコレクションに登場していました。

ルーズなシルエットのデニムパンツに、ドレッシーなデザインのトップスを合わせてもストリート、ドレッシーどちらにも傾きすぎない絶妙なバランスを取ってくれるセンタープレス。

折り目をつけているものや、ステッチでセンタープレスを表現しているものが取り入れやすくおすすめです。

3つ目のキーワードはレイヤード。

これは若干トレンドに左右されるデザインなので、再来年も着たいと思えるかは置いておいて、今取り入れたいキャッチーなデザインがお好きな方に勧めたい。

腰回りを2枚重ねたような斬新なデザインはあえて下半身にボリューム感を持たせることで、ウェストが細く見える印象操作につながります。

遊び心のあるデザインで、いつものスタイルのおしゃれ度をぐっとUPさせてくれます。

お借りしております

余談ですが、今年デニムに限らずボトムスのデザインでトレンドだったカットアウトは来年も続くのかな。

個人的には好きなデザインだったので、来年、再来年もカットアウトデザインがたくさん出るといいな。

 

今年の本命ニットはこれ!

そろそろニットの出番ですね。

今年の本命ニットはGETしましたか?

今年のおすすめニットのキーワードはずばり、起毛感ではないでしょうか。

SNSでも毛足の長いモヘアのようなニットがバズっている様子。

ウールやカシミアのさらっとした素材ではなく表面にブラッシングしたような加工が施されているニットが今年のトレンドニット。

見た目にも温かく、コーディネートにも表情が生まれます。

画像お借りしました



ただし、骨格ストレートである私はこの手の素材は注意が必要。

上半身に厚みが出やすいストレートさんがモケモケ系を着ると着太りして見えてしまうのです。

これを解決してくれるのがVネック。

首周りをすっきり見せるだけで、モケモケ素材も安心して着られます。

カーディガンならなおいいかもしれません。

 

先日わたしも本命ニットが欲しくて、大好きな新宿伊勢丹の2階と3階を物色してきました。

でも今回は出会えませんでした。。。

皆さんのニット選びの参考にしてみてください。

今年冬の寒さはフライトキャップで乗り切ろう!

頭の防寒は全身の防寒につながると言っていいほど、保温には帽子が効果的。

やっと寒さが深まり、本格的な冬の寒さがそこまで来ている今日この頃。

今年の冬支度本命アイテムはフライトキャップではないかと睨んでいる私。

 

FREE´S MARTの過去の画像お借りしました



実はわたしはアパレルメーカーでお仕事をしています。

うちの会社では様々な帽子も取り扱っているのですが、中でも今年予約販売から抜きん出て注文が入っていたのがフライトキャップなのです。

 

秋冬のキャップと言えば、ニットワッチですがそれに比べてフライトキャップはより保温性に優れ、かつデザイン性が高いものが多い印象。

冬のスタイリングは特に全身コートに覆われてしまうので、どこか物足りない、かつ自分自身も飽き飽きするコーディネートが毎日続きます。

そこに今回紹介するフライトキャップを取り入れるだけで、遊び心とコーディネートに表情が生まれるのです。

私のおすすめはファー素材のフライトキャップ。

温かさはもちろん見た目のかわいさも抜群。

男女問わず使えるアイテムですが、女の子の顔周りがファーで包まれるなんて、かわいさの極みです。

全体のコーディネートのポイントはあえてきれいにまとめてみる、です。

どうしてもアクティブでスポーティな印象になりがちなフライトキャップですが、今のトレンドは落ち着いたチェスターコートやステンカラーコートと合わせるとキャッチーな印象に仕上がるかと。

また合わせるなら、ロング丈のコートとバランスがとりやすいです。

どうしてもボリュームがあるキャップなので、目線が上に行きがち。

そのため、ロングのコートと合わせることで、目線のバランス操作ができます。

若い子はみんな大好きあのGUでも展開があるので、気軽にチャレンジしやすいですね。

 

去年とは違ったアイテムでおしゃれ上級者を目指しましょう。