ClotheME

ファッションがくれるワクワクを表現

気になるブランドをPICK UP

ここ最近、デザインにすごく魅力を感じるブランドがある。

「Kidsuper」というブランドだ。

 

初めて知ったのは、会社の洋服大好き上長Kからの紹介。

パッとデザインをみて気に入って、すぐにインスタをフォローした。

Kは上司なのだが、お互い洋服への感性が似ていて、そっちの話になるとよく話が盛り上がる。

彼は洋服に関しての知識がすごくて、どんなジャンルも網羅している。

洋服つくりにも詳しいので、本当に尊敬する上司だ。

そのKに教えてもらったKidsuperはブルックリンに拠点を置くブランド。

デザイナーはコルム・ディレインという男性だ。

コルムのユニークな手書きのグラフィック、高い想像力によるアイデアが世界で高い注目を集めている。

彼は2023年AWより、LouisVuittonのゲストデザイナーとして、コレクションも手掛ける、ファッション業界において今一番名をはせているデザイナーだ。

 

彼の特徴的なデザインはまるで、絵画のようで芸術そのもの。

個性的で唯一無二感が私の好み。

ただし、日本ではなかなか手に入れにくい。

もちろん直営店もないので、セレクトなんかで見つけたらラッキーくらいのレアブランドだ。

海外ECサイトでは手に入るが試着できないのが難点。

こちらユニセックスブランドなのだが、どちらかというとかなりメンズよりのシルエットなので、今のところ私は鑑賞しているだけ。

 

新しい24AWのコレクションがつい最近発表されたのだが、中でもKidsuper×NBA×CanadaGooseのダウンがめちゃくちゃかわいい!!

Kidsuperならではの絵画のようなイラストを落とし込んだダウンは日本だと絶対見かけない、個性あふれるデザイン。

色の使い方も絶妙で、バランス力が半端ない。

さすが、最高峰のLouisVuittonが早々に認めただけあるなーと。

これまたメンズサイズっぽいので、私が着ることはないだろうけど。

世界のセレブリティが注目するKidsuper。

洋服好きなら知っておいて損はないかも。

 

 

24年春夏トレンドカラー

まだまだ寒さが続く今日この頃。

コーディネートは真冬アイテムが活躍中ですが、

おしゃれに敏感な方は春夏の動きが気になっているのではないでしょうか。

 

そこで今回は、続々発表されている、24年春夏のトレンドカラーの中から、押さえておきたい2色をご紹介します。

 

結論、24年春夏のトレンドカラーは、

①ピーチファズ

②ハローブルー

この2色に注目すべきでしょう。

 

とはいっても聞きなれないカラー名ですよね。

①のピーチファズは米国パントン・カラー・インスティテュートから発表されました。

こちらの色はピーチとオレンジの中間色のようなお色。

ピンクとオレンジを混ぜたような温かみのある印象。

優しさを育み、他人と共有したいという願いが込められています。

モダンで、女性らしい品のあるスタイリングに映えそうですね。

温かく、地に足の着いたナチュラルな印象なので、シンプルで飾り気のないワンピースやスカート、華奢なトップスなどとよくマッチしそうです。

 

②の日本流行色協会が発表したハローブルーは、爽やかで涼しげな、少し冷めたブルー。

優し気で落ち着いた印象。

平和や水、地球をイメージできます。

こちらはブルべの方によく似合いそうです。

ブラウスやスカートに取り入れて落ち着いた柔らかさを持つ大人の女性を演出。

男性も挑戦しやすいのでは。

春夏らしい爽やかな印象に仕上がりそうです。

 

トレンドカラーを頭に入れておくだけで、春夏のお買い物もスムーズに楽しめそう♪

 

 

 

 

ブランドを持つ意味って

2024年明けましておめでとうございます。

今年ものんびり、ファッションを軸に自分語りや、役に立つ(かもしれない)情報を書いていこうと思う。

 

新年一発目は、独り言になりそう。

年末年始に帰省していた私。

地元に戻り、いわゆるイツメン(古い!?)と集合。

みんな相変わらずかわいくてきれい。

意識高め女子たちだ。

そして、何より、みんなハイブランドがお好き。

昔からお好き。

私もハイブランドはもちろん好きだが、次に何のブランドの何が欲しいとか、

何を買ったとか、あまり人に話すことがない。

あくまでも、自己満足の世界であって、

自分がデザインや品質に感動し、長期的に持てることを考えると逆にコスパがいいのでは?と、よく吟味して買っているつもりだ。

なので人と被ることが少ない。

そもそもそんな頻繁に買っているわけでもない。

 

その日の会では、エルメスの商品について会話が盛り上がっていた。

そのうちの一人がピコタンを購入したんだそう。

ハイハイハイブランドの会話を客観的に聞きながら、ふと頭に疑問が湧いてくる。

子育て真っ盛りのママがそんな高価なものをどこに持っていくのだろう。

誰のため?何のため?

そもそもなぜ一部の人はハイブランドを欲しがるのだろう。

欲しい人は商品の魅力で選ぶのか?ブランドの価値で選ぶのか?

そもそもブランドの価値の決定要素は?価格?やはり品質?

みんなはその商品の何にそこまでの金額を支払う価値を感じたのだろうか。

 

ブランドだろうがノンブランドだろうが、その商品に対しての熱意を感じられ、

感動すら与えてくれる、ほれぼれするデザイン、そう言った価値に

ありがたく対価を払いたいと改めて感じた。

 

皆さんがもしハイブランドを欲しいと思うとしたら、その理由は何ですか?

 

イ・ドゥナ!

少し前にVOGUEで紹介されていた、Netflix韓国ドラマ『イ・ドゥナ!』を観終わった。

たまたまVOGUEで紹介されたから試しに観てみるか、くらいの熱量で観始めたわけだが、まぁハマってしまった。

 

主人公のドゥナを演じる、J.YParkプロデュースの4人組ユニットmissAのスジちゃんがめちゃくちゃかわいくて色っぽい。

夜な夜なスジちゃんの美貌に夢中になってしまった。

 

もちろんストーリーもキュンキュンする展開で観ているだけで心が潤ってくる。

男女の微妙な距離が徐々に近くなり、そして爆発するまでの過程にいつしかの自らのあったような、なかったかのような過去と重ね、懐かしくも恋しい気持ちになった。

 

心を患って一時的にアイドルという職業から退いたドゥナと、平凡だけど心優しい大学生ウォンジュンの恋愛模様が描かれているのだが、そのウォンジュン、

きわめてイケメン!というわけではないのだが、見返りを求めない、純粋なやさしさの持ち主。

若いころは刺激がなく物足りないなと感じるかもしれないが、色んな経験をしてきた今、彼のような、本当の意味で裏表ない、自己犠牲の精神を持った男はなかなかいないという現実を知り、あぁこんな男性と出会いたい、と、心底思う。

 

彼のドゥナに向ける優しさに、心が震え涙することもあった。

 

紹介されていたVOGUEの記事にもあったが、欧米ドラマを見慣れている私にとって、心が先に繋がり、そしてゆっくり体の距離を縮めていく男女の速度が久々に心地よかった。

これは色んな意味で癒されるおすすめのドラマなので、年末年始、ゆっくり鑑賞してみてはいかがでしょうか。

 

初めてFARFETCHを利用したら、話題性がありました。

先日、初めて海外の高級ECサイトFARFETCHを利用した記事を書きました。

 

その数日後、なんとFARFETCHが破産の危機であるとのニュースが!

それを知った時、注文したGANNIのニットは届いておらず、

まぁ不安になりました。

が、予定の5日遅れで品物はちゃんと届きました。

と、同時にFARFETCHが韓国EC大手のクーパンが買収するという情報をキャッチ。

なんとかECサイトは存続できそうみたいです。

 

肝心のGANNIのニットですが、配送に遅れが出ていた原因はわかりません。

恐らくホリデーシーズンということもあり、普段より、荷物の量が多かったのでしょうか。

イタリアから発送され、イタリア内の集荷スポットをいくつか経由し、フランスへ。

シャルルドゴールから中国は早かった印象。

中国から成田に到着し、無事にその日のうちに手元に届きました。

イタリア内が長かった。

初めての海外EC利用ということもあり、届くまでが本当に不安でした。

ただ、FARFETCHは問い合わせ先があったのと(日本人のオペレーター対応可能)、配送状況を追跡できたので、何とか待つことが出来ました。

商品は、Sサイズを選んでいたのですが、狙い通り。

日本サイズでMサイズの着用感で、イメージ通りの着こなしが出来そう。

本当に安心しました。

これ、買いました



わたしが考える、FARFETCHやYOOX等の魅力は2点。

まず、プロパーだと手が出ないハイブランドの商品が40%OFFなど、大幅にセールがかけられている点。

セールだからと言っても、去年のデザインではなくブランドによっては最新のコレクションも店頭より安く購入できる場合も。

2点目は、日本に入荷のないコレクションやブランドも購入できること。

他の人とはかぶらない、ハイブランドのお気に入りをよりお得に入手できる仕組みは残ってほしかったので、今回の買収でなんとかサイトが生き残ってよかったなと。

また私自身が利用するかはわかりませんが。

 

サービスも既存のままがいいね、なんて、海外ECを利用しまくっている会社の方とおしゃべりしていた本日の昼下がりでした。

 

24SSメンズファッションについて考察

24SSのメンズトレンドはずばり、アメカジ×スポーツだ。

 

この流れは23年から継続しているが来年も引き続き意識したいテイスト。

23年、レディースではクロップド丈のトップスが大流行し、

春夏はお腹を見せて街を歩く女の子が急増した。

この短め丈のトップスは、メンズにも傾向として流れている。

春の新作として短め丈のアウターが様々なブランドから展開される。

短め丈のアウターに、太めシルエットのボトムスを合わせるスタイリングがおすすめ。

お借りします

足元はおしゃれなハイテクスニーカーを合わせたい。

ハイエンドブランドが展開しているソールがごついスニーカーもキャッチーに仕上がる。

BEAMASやロンハーマンなど、人気ブランドは、ブルゾンやGジャンなどの00年代ストリートスタイルに現代のトレンドを取り入れたスタイリングを提案している。

 

キーワードは短めアウター、太めボトムス、だ。

機能性素材も注目されているので、こちらも引き続き押さえておきたい。

お借りします

私はメンズファッションも見るのが楽しいので、パートナーや異性のお友達のお買い物に付き合うのが大好き。

最近はレディースのトレンドをメンズが追いかける傾向にある気がする。

そんな風に時間の流れの中でのファッションの比較や、レディース、メンズの比較をしてみるとお洋服に関しての話の幅が広がるだろう。

 

オシャレにおける物価高

(久しぶりの投稿なのにネガティブな話題です)

 

すごい勢いで物価が上がっていることを実感する今日この頃。

食品や日用品の値上がりもじわじわと家計を圧迫するが、オシャレへの打撃はパワーが違う。

ハイブランドはここ数年で軒並み値上げが続いている。

原材料の値上げと、為替の影響を大きく受けているそう。

 

私が社会人1,2年目の頃、背伸びして購入出来ていたPRADAや、大学生が得意げに持てるMIUMIUなんかは、あの頃から倍以上の価格が付いている。

もはやターゲット層も変化せざるおえない状態。

ハイジュエリーももれなく値上げ、値上げ、値上げ。

 

先日、大好きなマノロラニクに足を運んだ。

その際、店員さんと交わした会話も価格高騰の話。

ここ2年で4万円以上価格が上がっているそう。

先月11月にも2万円の価格改定があった。

「バイヤーが買い付けに行くたびに万単位で価格が上がるんです。私たちのお給料は変わらないのに辛いですよ。」

と嘆いていた。

本当にそうなんです、岸田さん。

 

これ、ハイブランドにかかわらず、為替の影響を受けている以上、他のカジュアルブランドも価格を上げています。

ユニクロを代表するプチプラブランドが年々注目を浴びて、SNSでの話題性が高いのも納得がいくな、というのが私の意見。

量産系のアイテムが好みでない人にとったら、昔に比べ、おしゃれにもお金がかかる。

各メーカーも価格を上げるが、よりいいものを提供できるよう、頑張ってくれている様子は耳にする。

しっかしこの物価高、終わりは来るのだろうか。

私は普段から店員さんと話すのが好きなのだが、皆さん口を揃えて、「今が一番安い、ということになるんじゃないですかね。」とおっしゃる。

 

こちらも買い物の仕方に工夫がいるなと。

妥協せず、特に値が張るものは、デザインや素材が何年も使えるものかを吟味する。

人生で必ず!必ず!欲しいと考えているものは早めに購入する。

代用が効くアイテムはなるべくプチプラで。

この辺は私が最近意識していること。

とりあえずかわいいから衝動買い、ってのはなくなったなー。

 

皆さんもおしゃれの物価高感じませんか?

どうなってるのよ、岸田さん